- 2017/11/15
- 【レポート】困難な状況をチームで乗り越え、社会人スキルを磨く無人島サバイバル研修
10月某日、弊社が扱う3泊4日無人島サバイバル研修を納品してきました。
本日はその様子をご紹介したいと思います。
今回研修をご導入いただいたのは、大阪に本社を構え、国内外にも多くの拠点を持つ大手プラスチック製品メーカーさま。
管理職研修の一環として、各拠点でチームを率いる国籍も年齢も多様な25名の受講生が参加くださいました。
プログラムのご紹介
【概要】
日常生活から隔離された大自然のフィールドを無人島と見立て、
チームでサバイバル生活を共有します。
電化製品や文明の利器の使用を禁じた困難な状況を創意工夫とチームワークで乗り越え、
主体性、リーダーシップといった社会人における必須能力を強化します。
【プログラム】
この研修は、通常の社員研修のようなディベートやワークショップはありません。
・携帯などの電気機器や貴重品の持ち込みは禁止
・食事は、火おこしから行う完全自炊
・寝床は数枚のブルーシートで自作
こうした条件下で、受講生同士が協力し合いながら
シナリオ無制限のサバイバル生活を乗り越えていただきます。
今回の研修は、あいにく不安定な天候続き。
加えて異なる言語や文化、キャンプ未経験者が多数という厳しい環境の中でも
全員がチームに貢献すべく、リーダーシップを発揮されている姿が印象的でした。
最後の夜は全員でキャンプファイヤーを囲みます。
普段は異なる拠点で活躍する管理職の方々ですが、
こうした非日常経験の中で、一体感を感じていただけたのではないかと思います。
※以下のページでは、別企業さまの「無人島サバイバル研修体験記」を掲載しています。
ご興味のある方は併せてご覧ください。
http://yelllife-interview.com/survival/
アンケートのご紹介(一部抜粋)
・我々の研修を多岐にわたってサポートしていただきありがとうございました。
日常生活では得られないリーダーシップの役割が見えてきた気がします。
・それぞれが得意なことを、自ら率先して実行することが良いチームワークにつながる。
また、異なる意見や考えをいかに良い方向に向けていくかが大変だった。
これらの経験を今後の仕事にしっかりつなげていきたい。
・言葉も通じない中、4日間を共に暮らし、
日に日にコミュニケーションが取れるようになってきたことがすごく良かったです。
・チームメンバーが互いのことを思い合い行動できたことがとても良かった。
※より詳細な情報をご希望の方は、下記よりお気軽にお問い合わせください。
当日使用したテキストやタイムスケジュールなどをご紹介させていただきます。
【お問い合わせ先】
株式会社エールライフ 広報担当:小池
TEL:03-5651-5558 FAX:03-5641-5756
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