- 2018/05/28
- 【コラム】今注目されるRPO(採用代行)とは?メリットや導入の注意点まで徹底分析③
前回のコラムではRPOが着目され始めた時代背景や導入による効果などをご紹介しました。
今回は、業務範囲や費用感などさらに具体的な内容について触れていきます。
RPOの業務範囲は?
RPOの業務範囲は、媒体出稿やエージェント依頼などの募集、エントリー受付、面接調整、応募者とのやり取りまで幅広く、
ご要望に応じたカスタマイズが可能であることが一般的です。
多様なサービスの中でも、領域が大きく二つに分かれますので、それぞれの内容をご紹介していきます。
【アウトソーシング領域】…採用実務を代行し、負担を軽減
・エントリー対応
・電話やメールによる連絡や問合せ対応
・スカウトメールやDM配信
・説明会や選考の日程調整
・採用媒体(ナビ)やSNSの運用
・各種学生データの管理
・説明会や面接代行 など
【コンサルティング領域】…貴社独自の採用スタイルを構築
・現状の課題分析
・採用企画/求める人物像設計
・選考フローの立案
・パンフレットやナビ原稿の作成
・内定者フォロー企画
・面接官トレーニング など
なお、弊社の特徴としましては
・普段講師やコンサルタントとして活躍するスタッフを現場へ派遣し、
一般には自社で担当することの多い説明会や選考等のフロント業務の代行が可能なこと
・コンサルティング領域の一環として、貴社の採用戦略や求める人物像などに合わせ
採用担当者さまや面接官、リクルーターを対象とした教育研修を提供できること などが挙げられます。
これまでも新卒採用だけでなく、アルバイトやキャリア採用のお手伝いをしてきた実績もございますので、
ご興味のある方はぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。
RPOにかかる料金の考え方
費用に関してですが、
・どの業務を委託するのか
・スタッフが常駐するのか、それとも非常駐か
・固定額請求なのか、業務工数に比例し課金する工数ベースの請求なのか
などによって大きく異なってくるため、一概には言えないのが難しいところです。
採用活動に入り込むには準備期間を必要とすることが多く、導入費用が発生する場合もありますので、こちらも確認しておきましょう。
また「ヒト」を相手とする採用活動では、説明会のキャンセルや内定辞退などを含め、想定外の業務が発生しやすいもの。
これらに対応するための追加費用を事前に見込んでおくことも必要です。
RPO導入を検討される際は、見積内容にしっかり目を通し、
費用の方法や自社との業務分担等を確認されることをおススメします。
【お問い合わせ先】
株式会社エールライフ 広報担当:小池
TEL:03-5651-5558 FAX:03-5641-5756
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